【インド旅記録3】アグラ到着、いざタージマハルへ!(2017年冬)
特に大きな遅れもなく電車はアグラに到着しました。
【タクシーを拾う】
駅を出ると一斉にタクシーやオートリクシャ(リキシャ)の運転手が群がってきます。
乗りたいけど、しつこいからとりあえずシカトして通り過ぎる。一度落ち着いて、事前に調べておいた駅から宿までのおよそのタクシー料金を確認後に運転手と接触。1人の運転手と話し始めるとどんどん他の運転手が集まってきて、あーだこーだ言い始める。
あぁ、これがインドか。
でもここでむこうのペースに巻き込まれてはならん!としっかり料金を確認して、タクシーに乗車。
【タージマハル】
タージマハルまでは徒歩圏内の宿から散歩がてら歩いて行きました。アグラの街並みをゆっくり見ながら行こ~♪なんて思ってたんですが、リクシャのおっさん達がしつこい!「ナヒチャヒ(結構です)」と言ってもめげない。すごいな、インド魂。
言ってダメならシカトしかないという事で、ガン無視でタージマハルまで歩きました。宿から徒歩圏内といえどけっこう距離があり、20分以上は歩いたと思います。
さて、タージマハルに入るにはまずチケットを買わなくてはなりません。
チケット売り場は外国人用とインド人用に分かれていて、料金は外国人1000ルピー(約1700円)、インド人40ルピー(約70円)です。何この差って感じですが、しょうがないですね。ちなみにチケットを買うと、ペットボトルの水とタージマハル内に入る時必要になる靴カバーがもらえます。
チケットを買ったらタージマハルの入口へ行き、手荷物検査を受けます。インドは公共施設の場合、ほど手荷物検査があるみたいですね。この手荷物検査を難なく通過~と言いたいところですが、リコーのアクションカメラを持っていたら「ビデオカメラ??」と言われたので、「カメラだよ!」と言い張ってクリアしました。確かビデオカメラは持ち込み料が取られるんですよね。
↓まぁムービーも撮れますけど、アクション"カメラ"だからね。
そんな感じで手荷物検査を通過した先には・・・
炭酸を飲むサルがいた(笑)飲んでるところを邪魔すると怒られるので、静かに通過しましょう。
さらに進むとピンクっぽいお城が見えてきます。
これをくぐると、
タージマハル出現!!!
若干霧で全体的に白っぽくなっているのと、右手前の塔?が工事中なのが少し残念。ここに辿り着くまで、インド人はしつこいとだけ思っていましたが、人懐っこいという印象も持ちました。なぜなら何人ものインド人から「一緒に写真撮ってください」と声を掛けられたからです。有名人でもないのにそう言われるのは何か変な感じでしたが、とびきりスマイルで応じました(笑)
タージマハルの外観を堪能した後は、中に入りましょう。中は土足厳禁なので、チケットを買った時に貰った靴カバーを付けます。
中は写真撮影禁止だったので写真がないんですが、さほどアッと驚くような光景はありませんでした。それより人が多くて押しつぶされながらの見学になったという印象が強いです(^^;)狭いドアに人が両方から押し寄せて、私はいつの間にか知らないインド人のお婆さんに腕を掴まれて頼りにされていました(笑)
このタージマハルですが、可能であれば朝から夕方まで滞在して、色んなタージマハルの姿を見たいと思いましたが、時間を潰すようなところもないですし何より飽きるのが早くて、1周したらサッサと出てきました。
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