【インド旅記録2】デリーからアグラへ電車移動(2017年冬)
長かった入国審査を終えて空港を出たら、そのままタクシーでHazrat Nizamuddin(ハージラット ニザマディン)駅へ向かいました。
タクシー代は255ルピー(約450円)
インド旅最初の目的地は、タージマハルがあるアグラです。
【Hazrat Nizamuddin(ハージラット ニザマディン)駅】
早朝5時台の電車で向かうため、まだ真っ暗なうちに駅到着です。
駅というかクラブのような外観です。
ホームに行こうとすると、手荷物検査がありました!
形だけのかなり適当な感じでしたが、前の人に続いてリュックをX線(ちゃんと見てるのかわかりませんが)に通します。
(形だけの)手荷物検査を終え、ホームに出ると早朝でも人がたくさんいました。
【チケット&座席】
電車のチケットは現地の知り合いに頼んでネットから予約してもらいました。
5:50デリー発、8:45アグラ着なので約3時間の旅です。
座席クラスはSLEEPER CLASS(SL)で一人170ルピー(約300円)
3段ベッドの寝台車で、普段は背もたれのようになっているところを持ち上げるとベッドになります。
この日は乗客が少なかったので、3段にせずのびのび過ごせました。
エアコンはなく、小さな扇風機が天井についていました。
このクラスの座席は真夏のインドだと少し辛いかもしれませんね。冬は暑さで困ることはありませんが、座席横の窓が壊れていてカギを占めても電車の揺れで開いてしまい、少し寒かったです。
ちなみに座席の下にコンセントが1つだけありました。かなり古そうで汚かったので使用しませんでしたが…。
【トイレ事情】
トイレは和式と洋式がありました。
かなり汚いだろうと覚悟していたので、「こんなもんか」という感じでした。もちろんトイレットペーパーはないので、持参するか備え付けの水で洗いましょう。
この電車は和式の便座が外れてしまっていたので、私は腰を浮かして使用しました(笑)他の電車では便座があったので、座る前に日本から持参した除菌シートで拭いてから座りました。
↓必須アイテムです。
【ドアが開きっぱなし?!】
インド到着後、私が初めてビックリしたことです。電車が猛スピードで走っているのに、乗車口のドアが全開!!
これはかなりビックリしました。地元の人達は慣れた感じで全開ドアから外の様子をうかがったりしていましたが、私は怖かったので遠くから眺めるだけ(^^;)
これはわざとなのか、それとも単に閉め忘れなのか。
【インドの車窓から】
デリーを出発した時はまだ外が暗かったので景色は何も見えませんでしたが、明るくなるとインドの風景が楽しめました。
インドと言えばもうお決まりでしょうか、ゴミの山です。
この中に犬と人もいます。
小さな町もいくつか通過しました。
線路を歩く人々。
日本ではあり得ない光景ですね。
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