【インド・アグラ旅記録5】アグラフォート&ファテープル・シークリー(2017年冬)

2017年8月23日

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アグラフォート(アーグラ城塞)

タージマハルに行った後はオートリクシャ(100ルピー/約170円)で少し移動してアグラフォートに行きました。

ここでも入場料は外国人とインド人で差があります。"ここでも"と言いますか、観光名所はほぼそうなんだと思います。アグラフォートの入場料はタージマハルより安かったです。
 
 
<入場料>
外国人:500ルピー(約850円)
インド人:40ルピー(約70円)
→インド人はタージマハルと同じ
 
 
入口にはタージマハル同様サルがいてビックリしますが刺激しないように通り過ぎましょう。

赤い城壁からラールキラーと呼ばれることもあるようです。そんな外側の城壁から一転、中に入ると真っ白な大理石が使われている場所がたくさんありました。触るとひんやりして気持ちいいです。

アグラフォートはムガル時代の1573年に完成したお城です。今回色々な遺跡に行きましたが、出発前に勉強して行かなかったので今復習しているところです(笑)
 
さてお次はファテープル・シークリーについて。
 

 
 

ファテープル・シークリー


アグラ2日目は宿でタクシーを手配してもらい、タージマハルから少し離れた場所にあるファテープル・シークリーに行ってきました。タクシーで1500ルピー(約2600円)

そしてなぜか入口まではバスに乗せられてしっかりバス代(20ルピー・約35円)も徴収されました。一般車両乗入れ禁止だったにしても、バス代取るんですね・・・。

<入場料>
外国人:500ルピー(約850円)
インド人:60ルピー(約100円)
 
 
入口を入った瞬間から、物売りの少年やガイドを申し出てくる人が寄ってきます。物売りの少年は断わっても無視してもかなりしつこかったです。やっとどっか行ったと思ってもまた時間が経ったら売りに来るという、インド旅史上最強のしつこさでした。敷地内では敷物を敷いてアクセサリーや果物を売っている人がたくさんいて、いい構図だと思った写真に風呂敷が写り込むという嫌がらせにも遭いました。
 
 

観光後にタクシーの運転手が向かった先

ファテープル・シークリーを観光した後、タクシーの運転手がランチできるお店に連れてってくれるという事で向かいしました。まぁ嫌な予感しかしなかったんですけどね。

行ってみるとほらやっぱりね、という感じの高級レストランでした。とりあえず中に入ってメニューを見ると、それはそれは高級なお値段で。ここははっきり「高いです」と言って出ることにしました。すると、出る寸前に団体の日本人がやってきました。このレストランは観光客向けなんですね、私たちは貧乏旅なので無理です。

高級レストランを出た後はだいたいの予算を運転手に伝えて、別のレストランに連れて行ってもらいました。しつこいインド人に対抗して、こちらもしつこく行きます。

チャパティとライス付きのカレーセット(タリーThali)が250ルピー(約420円)くらいでした。

リシケシでは50ルピーで食べられたので、どれだけ高いかがよくわかる・・・。でも観光地価格ですからね、しょうがない。あ!味はもちろん美味しかったですよ!

 
 
 
 
 

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