【韓国・ソウル旅記録4】”北井(プッチョン)マウル”というタルトンネに行ってみたんだけどさ…以下省略(2017年7月)
少し冒険気分を味わいたくて、マウルバスに揺られながらタルトンネに行ってきました。
1.タルトンネってなに?
タルトンネとはひと言で言うとスラム街です。
韓国語でタル⇒月、トンネ⇒町,集落という意味で、けっこうな急斜面に民家がズラーッと並んでいるのが特徴。
有名な所だと釜山の甘川洞文化村でしょうか。
⇒韓国・釜山16【女一人旅】甘川洞文化村を散策(2016年冬)
スラム街と言うともの凄く危険な場所という感じがしますが、甘川洞文化村のように壁画アートが施されているタルトンネが多いので危険なニオイはしないです。
あ、でも中には雰囲気がよろしくないタルトンネもあると思うのでその辺は気をつけて下さいm(__)m
2.北井(プッチョン)マウルのバス停
私が行って来たのは、ソウル最後のタルトンネと呼ばれている北井(プッチョン)マウルです。
地下鉄4号線漢城大入口(ハンソンデイック)駅から出ているマウルバスに乗って10~15分程で到着です。
北井マウルに着いてバスを降りると、何だこれ?って感じのバス停が現れます。
この時は誰もいなかったんですが、普段はご近所さん達の憩いの場になっているそうです。
よく見たらカフェって書いてあるし。
ここのバス停が終点なのでしばらくバスが停車しているんですが、写真撮ってたら運転手のおじさんが降りてきて、
おじさん「オディガ?(どこ行くの?)」
え?どこ??どこってここよ、ここ!とテンパる私の口から出た言葉。
私「Just looking!(見てるだけです!)」
ウィンドウショッピングかよ!と心の中で自分にツッコミ入れましたよね。
てか運転手のおじさんでさえも「どこ行くの?」って聞いて来るくらいマイナーな場所なんですかね、ここって。
3.北井(プッチョン)マウル散策
バスが行ってしまい、一人ぼっちになった私。
まず目に入ったのが、賑やかなトイレ。
タイル1枚1枚に絵が描いてあります。
北井マウルのまわり方がよくわからなかったので、とりあえずテキトーに歩いてみる。
普通に人が住んでる民家の前を通ってみるんですが、このアウェー感は何でしょうか。
特に立ち入り禁止とかの看板もないので、行けそうなところまで行ったりしましたが、奥に入るとハエがぶんぶん凄かったです(;一_一)
坂の上にある町なので、見晴らしは良いです。
夜景も見てみたいですね。
この写真の奥に写ってる壁みたいな場所まで行きたかったんですが、ぐるぐる回っても全く辿り着けず諦めました。
んーこのタルトンネ、想像していたのとちょっと違う( 一一)それとも私のまわり方がいけなかったのか?
でも地元民の暮らしぶりが見れたから良しとするか。
4.北井(プッチョン)マウルへの行き方
地下鉄4号線漢城大入口(ハンソンデイック)駅3番出口から出ている3番マウルバスに乗って行きます。
降りるバス停は終点なので、初めてでも行きやすいと思います。
漢城大入口(ハンソンデイック)駅3番出口を出てそのまま真っ直ぐ進みます。
左側に横断歩道が出てくるので、それを渡ります。
横断歩道を渡ったら、右に進みます。
するとバス停が見えて来ます。
02,03と書いてあるバス停です。
ちょうど横断歩道で信号待ちをしている時に3番マウルバスが行ってしまったんですが、私がバス停に到着してから比較的すぐに3番マウルバスが来ました。
バスに乗り込んだら、交通カードを機械にかざす!
料金は、交通カード使用でたぶん900ウォン(約88円)くらいだったと思います。(現金だと1000ウォン)
そして、念のため運転手のおじさんに北井マウルに行くか聞いてみる。
私「プッチョンマウレ カヨ?(北井マウルに行きますか?)」
おじさん「(ミラー越しに頷く)」
はい、完璧です。
あとは終点まで乗ってるだけ~(10~15分くらい)
終点と言ってもお客さん少なくてみんな一斉に降りるという感じがなかったので気づかなかったんですが、運転手のおじさんが「着いたよ~」と声を掛けてくれました。
やっぱり乗り込むときに聞いておいてよかった。
みなさんも不安なことがあればガンガン聞いて行きましょう。
ちなみに帰りも同じ場所からバスに乗って漢城大入口駅まで戻って来ます。
帰りは、漢城大入口駅5番出口近くで降ろされました。
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