【千葉県】流鉄流山線で行く!日本の和を巡るローカル線の旅(2020年8月)

2021年12月21日

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こんにちは、よく食べる系旅人がちゃです。
 
 
今回は千葉県流山市を旅して来ました。

流山には、流鉄流山線という超ローカルな電車が走っていて、昭和な雰囲気満載な旅となりました。
 
 
のんびりゆる〜い旅をしたいという方にオススメのコースです!是非最後まで読んで下さいね♪

※ブログ内の写真は一部動画から切り取った画像を使っているため、見栄えが悪いものもあります。すみません・・・
 
↓動画も観てね♪

 

 

1.流鉄流山線

皆さま、『流鉄流山線』ってご存知でしょうか。
 
 
超ローカル線なので、ご存知ない方が多いかと思いますので軽く説明しておきます。
 
 
流鉄流山線は、千葉県流山市のごく一部と千葉県松戸市のごく一部を結ぶ2両編成の単線鉄道でございます。路線距離はわずか5.7km、停車駅は6駅しかなく、まさに『ローカル線の鑑』と呼ぶべき路線であります。

詳しくはホームページとかウィキを見てね(ハート)
公式ホームページ
Wikipedia
 
 
さて、ここまで読んでご察しの方もいるかと思いますが流鉄流山線は、
 
 
Suicaなどの交通系ICカードが使えません!
 
 
なので、券売機で切符を買いましょう。

券売機に表示されている駅数も少ないですし、駅名の下に金額が買いてあるのでものすごくわかりやすい。
 
 
てか昔乗った時はタッチパネルじゃなくてただのボタンだったような・・・ローカル線も現代文明を取り入れてるんですね。
 
 
そして流山線といえばこのカラフルな電車!

他にも赤、オレンジ、黄色、ピンクなどの電車があり、全てに名前が付いています。

ちなみにこの黄緑電車は『若葉』と名付けられています。
 
 
「何色の電車が来るかな?」というワクワク感も楽しめますね。
 
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2.赤城神社

最初に向かったのは、平和台駅から徒歩5分程の場所にある『赤城神社』

初っ端からやっちまったんですが、正面ではなく裏から入ってしまったため、こんな生い茂った所を上る羽目になったのは良き思い出。

肝試し感あるよ。
 
 
話を正面に戻して・・・
 
 
鳥居の手前にはこんな立派なしめ縄が、中尾彬巻きされております。

重さ約500kg

このしめ縄は、毎年地元の方達が協力してつくりあげているそうです。だから古びた感じがないんですね。
 
 
手を合わせるところは、1回につき5人も対応できるシステムになっていました。

朝早かったので、貸切状態でしたが。
 
 
手水舎は給水しておらず。(早朝だったから?)

 
 
裏には「水神宮」と書かれた鳥居がありました。

何が祀られているんでしょうか。
 
 
ちなみに群馬の赤城山が噴火した時、土塊がこの赤城神社に流れ着いたと言われ、「山が流れたから流山」と地名が付いたとされているそうです。諸説あるようなので、色々調べてみると面白いかもしれませんね。
 

赤城神社

住所:千葉県流山市流山6-649
URL:流山市観光協会

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3.一茶双樹記念館

続いてやってきたのは『一茶双樹記念館』

赤城神社から徒歩1,2分の距離です。
 
 
なぜ流山に小林一茶?と思いましたら、何と小林一茶は流山に何度か訪れていたそうで。

近藤勇ゆかりの地という事は知っていたけど、まさかの小林一茶も絡んでくるとは。流山すげーな。
 
 
この記念館がものすごく良かったんですよ!外観からしてこんなですから。

 
 
あれ?ここは京都?と錯覚してしまいそうな光景。

 
 
名探偵コナンに出て来そうな大豪邸の和室みたいな。

 
 
風鈴がこれまたいい雰囲気を出してくれるんですよ。

 
 
庭も絵になります。

よく見ると枯山水になってる!

 
 
庭から見た図。

縁側があるよ!縁側!!
 
 
建物の奥にも部屋があったんですが、ちょうどいい感じに光が入り込んでキレイな事になってました。

こういうのが偶然見れると倍嬉しい。
 
 
写真好きなわたくし、大満足な記念館でございました。映えスポット間違いない。
 

一茶双樹記念館

住所:千葉県流山市流山6-670-1
時間:9:00-16:45
休み:月曜、年末年始
観覧料:大人110円
URL:公式ホームページ

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4.杜のアトリエ黎明

お次は、一茶双樹記念館の目と鼻の先にある『杜のアトリエ黎明』

 
 
箱根とか那須にありそうな雰囲気の入口。

 
 
避暑地気分を楽しめる野外カフェもあります。

 
 
屋内には、購入可能な可愛らしい小物類が並んでいました。


 
 
ポスカードもありましたよ!

 
 
この奥の部屋にメインとなる絵画が展示されていました。正面からでなければ写真もOKでしたが、ぜひぜひ実際に見に行ってみて下さい♪
 

杜のアトリエ黎明

住所:千葉県流山市流山6-562-2
時間:9-17
休み:月曜、年末年始
URL:公式ホームページ

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5.万華鏡ギャラリー

お隣りの流山駅へ移動して向かったのは、『万華鏡ギャラリー』

ここだけ時間の流れが止まっているような建物。
 
 
ドアをガラガラ〜と開けて入りましたら、スタッフの方が一つ一つ万華鏡を紹介して下さいます。


お馴染みの万華鏡が並ぶ中、
 
 
こんな奇抜なデザインの万華鏡もありました。深海魚・・・

 
 
そして、万華鏡は円柱状だけじゃない!!

こんなボックス型の万華鏡もありました。
 
 
万華鏡の中もキレイなんですが、こんな外観に凝っている万華鏡は初めて見ました!
 
 
高価な万華鏡ばかりで少しビビりましたが、お手頃価格の万華鏡を発見して安堵したわたくし。

 

万華鏡ギャラリー 見世蔵

住所:千葉県流山市流山2-101-1
時間:10-17
休み:月、火、年末年始

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6.浅間神社

さて、流山の旅最終目的地は『浅間神社』

万華鏡ギャラリーから徒歩5分程の場所にあります。
 
 
この浅間神社、パワースポットとして有名なんです。

この裏に行くと・・・
 
 
どどーんと小高いお山がございます。

富士塚と呼ばれ、ここがパワースポットなんです!

なぜなら、

この富士塚に登れば、あの富士山に登ったのと同じご利益があるんですってよ!!
 
 
登山嫌いなわたくしにピッタリなパワースポットだわ。
 
 
でもパワースポットの恩恵をこんな手っ取り早く受けようとしたら、逆にバチが当たったりしないかしら( ̄ー ̄;
 
 
ちょっと後ろめたい気持ちになる方は、500円くらい募金して登られてはいかがでしょうか。

 

浅間神社

住所:千葉県流山市流山1-153
URL:流山市観光協会

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7.まとめ

軽い気持ちで出かけた流山の旅。

思ってた以上に充実した旅となり清々しい気持ちでいっぱいでございます。
 
 
たまにはメジャーな観光スポットではなく、マイナーな街巡りも楽しいですね♪
 
 
 
 

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