【上海】家の目の前が運河!バスに乗って水郷の町、”朱家角”に行こう!
上海近郊には、日帰りで行ける水郷がいくつかあります。都会の上海では見ることのできない風景や人々の生活がそこにはあります。
今回は、上海郊外で比較的行きやすい朱家角の行き方を説明したいと思います
【朱家角】
1700年以上前の三国時代から存在している歴史ある街です。街中を運河が通り、遊覧船に乗って観光することもできます。
朱家角は上海中心部から約1時間の場所にあります。
朱家角への行き方は色々ありますが、私は上海中心地から路線バスに乗って行きました。この路線バスは終点が朱家角なので、初めてでもわかりやすくて安心です。
【バス停】
上海博物館近くの普安路にバス停があります。
私は大世界駅近くの宿に泊まっていたので、徒歩でバス停まで行きました。
ここはバス停がたくさん集まっている場所ですが、沪朱高速快線漢字は少し違いますと書かれているバス停を探して下さい。
見にくい写真ですみません。
私は休日に行ったので、バスが混むことを予想して朝6時半にはバス停に行きました。既に数人バス待ちの人がいましたが、バス内は空席もあるくらい空いていました。
ちなみに、
バスが来たらみんな我先にと乗り込むので、バス停で並ぶ必要はなさそうです。
【運賃の支払い】
バスが発車すると、小さな機械を持った人がやってくるので運賃を支払います。私は交通カードを持っていたので、その小さな機械にカードをかざして支払い終了です。かざす前に行き先である「朱家角(ジュージャージャオ)」と言いましょう。もしくは紙に書いて見せるのもアリですね。
もちろん現金で支払うこともできますが、交通カードがあった方が簡単なのでおすすめです!
朱家角までは数ヵ所のバス停に停車しましたが、乗客の乗り降りはあまりありませんでした。この時はたまたまかもしれませんが、ほとんどの乗客が朱家角へ向かうようです。
【朱家角到着】
景色を見ながらバスに乗っているとあっという間に朱家角到着です。
到着が朝8時前だったので、人が少なくて快適でした。お店もほぼ閉まっていますが・・・
写真を撮るのが好きな方は、朝早く来るか、朱家角に1泊するのがいいかもしれません。
しかし広いので迷う迷う(笑)
特に時間に追われているということでなければ、思うまま自由に歩いてみるのも楽しいと思います。
プラプラ散策していると、よく犬を見かけました。ドアから外の様子を見かけている犬や自ら散歩に出かけていらっしゃる犬も(笑)
そんな犬たちの写真もたくさん撮ってきたんですが、私の中でベストショットだと思う写真が撮れました。
ドヤ顔犬です。
どうでしょう?(笑)
【帰りのバス】
帰りのバスも降りたところから乗ります。
この看板があるところに停まっているバスに乗ります。
私がここに戻って来たとき、普安路行きのバスが既に停まっていたんですが、運転手がいなくて乗っていいのかわからずしばらくターミナル内のベンチに座っていました。
すると乗客が一人二人と乗り込み始めたので、私も便乗して乗り込みました。こういう時、様子を見るって大事ですね。
乗り込んでからすぐ運転手も戻ってきて、まもなく出発。帰りのバスも終点まで乗っていれば、行きのバス停(普安路)まで行くのでとても簡単です。
ツアーで行くのも簡単でいいかもしれませんが、地元の人達が使っているバスで行く方が現地に溶け込めた気分になれるのでおすすめです。
⇓もっと気軽に行ける水郷は七宝!
【上海】”七宝”は地下鉄で行ける水郷の町!
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