【エストニア・タリン/ 女一人旅】ゲートに翻弄されたヴィル バックパッカーズ ホステルに泊まってきた (2018年2月)
タリンではヴィル バックパッカーズ ホステル(Viru Backpackers Hostel)に泊まりました。
旧市街のヴィル門からすぐ近くに位置していて、シングルルーム1泊30ユーロ(約4,000円)くらいでした。
最初チェックインするまでに色々ありましたが、朝食付きでとても清潔なホステルでしたよ。
1.レセプションまでたどり着けない?
ホステルはとてもわかりやすい場所にあり、地図で見ても全く迷いそうな気がしません。
でもわたくし、もの凄く迷いました(ーー;)
迷ったという言い方が正しいのかはわかりませんが、しばらく周辺をウロウロして探したんです。
そしてやっと見つけたホステルの入口。
Gate Closed…
簡単には入れそうにありません。
でも私が泊まる予定のホステルはここであることは間違いない。
あのですね、私も見ればわかるんですよ。横にあるインターホンを押してゲートを開けてもらう流れってことぐらいはね。
しかしね、インターホンの横に貼ってあるフロア案内(英語表記なし)がイマイチよくわからなくて、私は一体どこへピンポンすれば良いんだ?状態。
つーかこれ、外国人にはハードル高すぎんだろ。
誰かゲートの中から出て来ないかなーなんて淡い期待してみても、だーれも出てくる気配なし。
インターホンを押さない限り中に入れない気がしてきたので、覚悟を決めてインターホンを押しました。(フロア番号は適当)
ドキドキしてると女性が応対してくれた!
私「は、はろー!ヴィルバックパッカーズホステルの受付ですか?」
女性「ヴィ、ヴィル?」
私「(ホステルの受付じゃないな)この建物のヴィルバックパッカーズホステルに行きたいんだけど、ゲートが閉まっていて…」
女性「あ~…おっけ!」
と言ってゲート開けてくれた(笑)
すんごいあっさり開けてくれたよ。私のような人がけっこういるのかもしれない…。
ヴィルバックパッカーズホステル様
ゲートの突破方法をどうか英語で記載して貼っておいて頂けないでしょうか。
変な汗かいたわ、もう(ーー;)
2.シングルルーム
何とかゲートを突破して、中へ。
薄暗い階段を上って行き、ようやくレセプションに到着です。
ホステル内は土足厳禁で、入口のところに自由に使えるサンダル類が置いてあります。最初気付かなくて土足でズカズカ入ってしまいました、すまん。
レセプションでチェックインを済ませたら、軽くホステルの説明をしてもらい自分の部屋へ。
じゃじゃん、これがシングルルームです。
外からの光も入ってきていい感じです。
照明も何かオサレだし。
鏡とイスもあります。
イスは物置きと化していたので一度も座ってない。
窓からの景色はこんな感じです。
旧市街の街並みとかは見えないっすね。
ベッドの上にはお菓子とナゼか耳栓が置かれています。
耳栓ってことは、かなり騒音がする部屋ってことなのかと思ったんですけど全くそんなことありませんでした。耳栓はただのサービス?
共同トイレは1個で、共同シャワー2個完備。トイレもシャワールームも若干の狭さを感じましたが、清潔さが保たれていたのでとても良かったです。
3.ゲートが開かない?!
ゲートの中に入れなかった初日。
翌日はゲートの外に出れなくなるという冗談はやめてくれ的な状況に陥りました。
その日、私はカフェで朝ごはんを食べようとAM8時頃宿を出たんです。階段を下がってゲートから出ようと「開く」ボタンを押しても無反応。
何度押しても、無反応
なーぜーだー???
もう訳わかりません。
試しにゲートを押してみても開きません。
ゲートを前にして、何か私囚われの身になったみたい。
もうどうしようもないので、再び階段を駆け上がりレセプションへ。
私「ボタン押してもゲートが開かないんだけど?」
レ「そうなのよ、たぶん寒過ぎて凍ってるんだと思う。」
私「まじっすか!じゃあ待つしかないの?」
レ「そうね、たぶんお昼くらいには出れると思う」
私「(はぁー?お昼ってw正気かwww)お、おけー…(全くOKじゃない)」
てかゲート開かないの知ってたんだったら、私が外出る前に教えてよって話ね。レセプションの前を通ってあなたに挨拶して、目の前にあるドアから私は外へ出たんですけど( 一一)
しっかしね、レセプショニストは終始「私に言われても困るわよ」的な感じで、焦る私との温度差がすごかった(笑)
確かにゲートが開かないのはあなたのせいじゃないけど、もし今日私が朝早いバスを予約してたり、フライト予約してたらどうしてくれたんですか??(激怒)
乗り遅れてたところだよーもう!
ゲートが凍ったのは初めてって言ってたけど、こういうトラブルもあるんですね。びっくり。
外に出れなくてカフェにも行けなくなったので、ホステルの無料朝食をたらふく食べてやった。
チョコ三昧。
昼まで私は何をしてればいいんだよ。と思いながら、共用スペースでくつろいでいたところ、
AM9時半頃に業者っぽいおじさんが来て、当初の予定であった昼頃を大幅に前倒して外へ出ることができました。
意外と早く対応してくれて助かったけど、本当にチェックアウトの日じゃなくて良かった。。。
Viru Backpackers Hostel
住所:Viru 5, Kesklinn, Tallinn
チェックイン:15時~
チェックアウト:~11時
※レセプションは24時間ではない
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