【オーストラリア】ウルル(エアーズロック)に行くなら真夏を避けるべきである。
南半球のオーストラリア。
オーストラリアといえば、太陽のイメージが強い国です。なので、ベストシーズンは夏だと思っています。
が、
経験から言うとウルル(エアーズロック)は夏を避けた方がいい。
実際にウルルに行くまでは夏がベストシーズンだと疑わなかったのですが、行ってみると真夏の洗礼が待っていました。
まともに喋れない程の〇〇
まず、私にとって1番の問題だったのがハエです。
とにかく凄いんですハエが!
普通に歩いているだけで、ハエが顔めがけて飛んできます。話していると、口の中に入ってきます。その為、頭から被るハエ除けネットが必須です。
↓こんなのです。
虫除けネットが無いと、本当にキツイです。落ち着いて会話もできません。
ネットがあっても、さっきの写真のようにカバンや洋服にハエが集まってくるので虫が無理な人には過酷な状況です。私調べによると、ハエは黒い部分に集まりやすいようで、白い服を着て行った方が黒よりはましかもしれません。とは言っても、白い服でもハエは集まってきますよ~
あらゆるところで閉鎖
そして2つ目の問題が、高温によるトレッキングコースの閉鎖。
高温と言っても、日本の夏のように湿度が高くてジメジメしていている訳ではなく、とてもカラッとしていて気持ちのいい気候です。
トレッキングメインで考えていたので、これは残念でした。
冬でも閉鎖される確率が高いと聞いていたウルル登山はもちろん、キングスキャニオンも登るコースは閉鎖されていました。
※これはキングスキャニオンです。
上から見下ろす予定が、下から見上げるだけになってしまいました。
キングスキャニオンの敷地には入れるので、短いトレッキングコースだけ歩いて終了です。
不完全燃焼や~!!
↓レンタカー検索
それでも真夏に行って良かった点もあります!
それは観光客が少ないこと。
真夏以外に行ったことがないので、繁忙期がどのくらい賑わうのかわかりませんが、宿の受付にいた人は「今は暇すぎて~」という事を言っていたので、真夏はかなり観光客が少ないということがうかがえます。
人混みが苦手な私にとって空いているというのは、テンションが上がる材料であります。
望んでいたことができなかった真夏のウルルですが、その分のんびり過ごせたのでそれはそれで良かったかなと思っています。でもウルル登山やトレッキングをする気満々の方は、真夏は避けるべきでしょう。私も次行く機会があれば、必ず冬に行きます。
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