【フィンランド・ヘルシンキ / 女一人旅】スープビュッフェが食べられるレストラン”Qulma Oy”(2018年2月)

2018年3月10日2018年5月28日

旅をしているとどうしても野菜不足になってしまいがちです。

今回の旅でもかなり偏った食生活をしていたので、これはイカン！と野菜がたくさん取れるビュッフェに行ってきました。

ビュッフェはビュッフェでもスープビュッフェです！！極寒で凍り付いた身体をポッカポカに温めてくれますよ(´ω｀*)

お店はヘルシンキ中央駅から徒歩15分程の場所にあります。

“Q“のマークが目印のQulma Oyちょっと調べたら店名が"Damir Gadimov"ってなってたりするんだけどっちが正しいの？

この"Q"、目立つ色をしていないので見逃さないよう注意です！

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入店すると、おじさんがニコニコと迎えてくれました。

「ランチビュッフェが食べたいよん」と伝え、10.5ユーロ(約1,400円)を支払います。

支払いを済ませると、おじさん「スープはそっちにあって、サラダ類はあっちで、水とコーヒーはココね」と簡単に説明してくれます。

適当に空いている席に座り、いざ戦闘態勢突入ぅ～

スープは全部で3種類。最初に取って来たのはこちら。

Svartrotっていうスープ。

Svartrotってなんでしょ？と思っておじさんに聞いてみたら、

「土に埋まってて、外側がブラックで中がホワイトのアスパラガスみたいなニンジンみたいな野菜だよ！」

と丁寧ななぞなぞみたいな答えが返ってきました(笑)

Svartrotをネットで検索してみたら、確かに土に埋まってる！(笑)そして見た目はアスパラというよりゴボウみたいだな～って思ったら、ゴボウ的なものという認識で大丈夫っぽい。(たぶん)

おじさんが「まろやかな味だよ～」って言ってたんだけど、ホントにまろやかで食べやすくて美味しい！とろっとしてるスープです。

サラダビュッフェからも色々取ってきました。

葉っぱが巻いてあるやつ、酸っぱくて中身不明だけど美味しい。でも右端のキノコが一番気に入った。

ジャガイモは中が濃い黄色なんですよね～

ハンバーガー屋のポテトも全部このジャガイモでした。おいしい。

１人で料理を堪能していると、おじさんがニコニコ近づいてきてテーブルに"The Helsinki Book“なるものを置いていきました。そしてその本におじさんも載ってたっていうオチ(笑)

2回戦目のスープはこちら。

オニオンビーフのスープ。

こちらは先ほどのスープと違ってサラサラしてます。そしてオニオンがくったくたでおいしい。くたくたになってる野菜が好物なんです、わたくし。

再度サラダを取りに行ったら、端っこにパンもありました！

大きなジャガイモに見えるけど、パンです。

3回戦目は、ついにご対面という感じのこちら。

真っ赤なボルシチ～！！

わたくし、今回の旅でボルシチが赤い事を知りました。

この色にビビってボルシチには手を出さないようにしていたんですが、良い機会なのでチャレンジ。

少なめによそってる所からも私のビビり度がわかる。

結果、

めっさ美味しい！

食べて良かった～ボルシチ美味しいよ～（泣）

この後、たっぷりおかわりしました。

スープをもりもり食べてると、再びおじさんがニコニコやってきて、何やらボードを見せてきました。「僕はシンガーなんだ！」と自分の歌っている姿の写真を見せて、ボードには「iTunesからダウンロードできるよ！」的な事が書かれてます。さりげなく宣伝するおじさん、かわいすぎるだろ(笑)