【ジョージア(グルジア)・トビリシ】海外で実際に遭遇したタクシートラブルと対処法
海外に行ったら、誰だって出来るだけトラブルには遭遇したくないですよね。
私ももちろんそうです。
私は毎回出発前に滞在先で多いトラブルを調べて、防止策と実際にトラブルに巻き込まれた場合の対処法を頭に入れて行きます。
そんな私がジョージアで遭遇したタクシードライバーとのトラブルについて書きたいと思います。
1.トビリシ国際空港にいたタクシードライバー
ジョージアの玄関口であるトビリシ国際空港に降り立つと、タクシードライバーが一斉に寄ってきます。
最初からタクシーを捕まえる予定だったので探す手間が省けたと思ったのも束の間、10人くらいのドライバーが一斉に喋り始めるので、こっちは軽くパニックになります。
お互い英語話せないからちゃんと料金を確認したいのに、ドライバーは「とりあえず乗れよ!」的なジェスチャーを繰り返してきます。
これ、イラッとするね(;一_一)
それでも私はメモに数字を書いて、料金をしっかり確認&交渉。
事前に調べていた相場よりちょっと高めだなーと思いましたが、納得した上でタクシーに乗車しました。
2.事件はタクシーを降りるときに起きた
この時は、トビリシ国際空港からムツヘタという町への往復でタクシーを利用しました。
車で1時間弱の場所にあります。
ムツヘタをぐるっと回ってトビリシ市内に戻り、宿泊予定の宿前まで乗せてもらいました。
そして、最初に言われた金額をドライバーに渡すと、
ドライバー「これは片道分でしょ」
ほ~きたきた(;一_一)
ただでさえ相場より高めだと思ってたのに、片道分とかありえないわ~。
事前にタクシーぼったくりトラブルについて調べていたので、びっくりはしましたが慌てることはありませんでした。
とりあえず私は、空港で確認した時のメモ見せて「この金額って言ったでしょ!」と抗議。
ドライバー「だからこれは片道分だよ!」
片道分だと言い張るドライバー
なんかこのドライバー良い人だったし、もしかしてホントに片道料金だったのかな…
と一瞬思いましたが、往復の値段にしては高すぎる!!!とすぐ我に返り抗議を続けます。
とは言っても乏しい英語力ですから、「お金ないし」とか「理解できない」とか「高すぎる!」を繰り返す私。
しばらく言い合いになり、どっちも引かない状況だったので、
最初に言われた金額だけドライバーに渡して、タクシーを降りました。
そして、
目の前の宿に逃げ込んだ\(;゚∇゚)/
3.宿に入れば安心と思っていたら…
宿に入り、チェックインをしていると、
ドライバーが入ってきたε=∑(`д´;ノ)ノ
これ、かなり恐怖でした。
宿の中をレセプションの人に案内してもらっている時、ドライバーは何も言わずについてくるんです。
超恐怖&気持ち悪い。
耐えられなくなった私はレセプションの人に事情を話したところ、追い払ってくれました!!!
追い払ってくれても、宿バレてるし待ち伏せしてたら怖いなーと思ったけど、さすがにそこまではしつこくなかった。
てか宿まで押しかけて来たってことはやっぱり片道の金額だったのかな~と確認が足りなかった事を反省しましたが、
トビリシ⇔カズベキの料金がムツヘタより安くて、やっぱりぼったくりだと確信(;一_一)
トビリシ→カズベキは4時間近くかかる距離です。
4.まとめ
1.事前にタクシー料金の相場を調べておく。
→そもそも相場がわからないとぼったくられてるのかすらわからないですよね。
2.タクシーに乗る時は、しっかり料金を確認。(メモに書くとより良い)
→現地の言葉が話せない場合は、メモが大活躍。
3.ぼったくられそうになったら、状況で判断。
→私の場合、ぼったくられた場所が人通りの多い街中だったので、強気に出て最初に言われた金額しか出しませんでしたが、これが人通りの少ない場所だったら、抗議しつつも最終的にはぼったくられた金額を払っていたと思います。お金よりまずは身の安全なので、助けを求められそうな人が周りにいなければ、悔しいけどドライバーの言う通りにする方が賢明だと私は思っています。
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