【沖縄県那覇市】世界遺産!復興中の首里城に潜入!!【女ひとり旅】(2021年12月)

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こんにちは、よく食べる系旅人がちゃです。
 
 
沖縄で最も有名な観光スポットといえば首里城!!
 
 
私もむかーーし高校の修学旅行で行きました。高校生の頃は、「沖縄!海!いえーい!」みたいな頭だったので、恥ずかしながら首里城も「赤かったところ」というような印象しかなく、歳を重ねた今改めて訪問してみることにしました。
 
 
ただ現在(2021年12月)の首里城は、2019年に起きた火災で正殿を含む建物9棟が焼失し、現在復興中となっています。つまり、私が高校生の時に見た首里城はもうないのか…
 
 
少し寂しい気持ちになりながら、復興中の首里城に潜入して参りましたのでぜひぜひ最後まで読んでいって下さいね!
 
 
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※ブログ内の写真は動画から切り取ったものも含まれるので、クオリティ低めです…
 

1.守礼門(しゅれいもん)

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さて、首里城散策のスタート地点は【守礼門(しゅれいもん)】です。

門に書かれている「守礼の国」というのは、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味なんだそうです。
 
 
この日はあいにくの曇り空で、門の鮮やかな赤が3割減に写っていて申し訳ない。やっぱこの門は、カラッと晴れた夏空に映えますね。

2.歓会門(かんかいもん)・瑞泉門(ずいせんもん)

守礼門をくぐって進むと【歓会門(かんかいもん)】

門の左右にはシーサーが配置されています。名前の漢字から、何となく歓迎されてる気がするな〜と思って調べたら「歓んで迎える」の意があるそうで、ホントに歓迎されてた笑
 
 
歓会門をくぐると再び門!!【瑞泉門(ずいせんもん)】です。

歓会門や久慶門が建てられるまでは、この瑞泉門が首里城の正門になっていたそうです。美しいカーブを描いた石段の上にある門なので、絵になる写真が撮れますよ♪
 
 
瑞泉門をくぐると作業中の【漏刻門(ろうこくもん)】


漆の塗り替えだから、これは火災の影響は関係ないのかな?

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3.チケット買って有料エリアへ!

数々の門をくぐり抜けて到着したのは見晴らしのよい広場。


あぁ、晴れていたらもっと良かったのに。
 
 
さて、この後から有料エリアになるのでチケットを購入します。

 
 
私はモノレールのフリー乗車券を持っていたので、モノレール割引がきいて320円でした。(2021年12月時点)

 
 
それではいざ奉神門(ほうしんもん)をくぐって正殿へ!!!

4.復興中の正殿

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 本来なら入口を入るとすぐ正殿が見えていましたが、現在はご覧の通り。

高校生の時の記憶が蘇り、この変わり果てた姿に絶句。

正殿前でクラス写真撮ったんだよな〜と寂しい気分になって帰宅後写真を探してみたら、
 
 
守礼門前だった
 
 
そして正殿があった場所は、現在このような仮設の建物が建てられていました。


 
 
建物の中を覗くと、

世界遺産の対象になっている正殿遺構です。正殿の土台である石積みは、首里城跡を象徴する残存物です。火災後、この土台を保護する作業を行なっています。
 
 
こちらは、正殿の正面に設置されていた沖縄本島産の細粒砂岩で作られた石高欄(手すり)と屋根に使われていた赤瓦。

5.首里城復興展示室

首里城復興展示室にやって来ました。

 
 
ここでは火災の残存物を間近で見ることができます。

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こちらは奉神門の北側に置かれていた屋根瓦の残存物です。

 
 
焼失前の正殿や歴史の映像を見ることもできます。

6.東のアザナ(展望台)

最後に東のアザナ(展望台)へ行きたいと思います。

 
 
なんかワクワクしちゃう道。お城に来たー!って感じだよね。

 
 
向かっている途中に気づいたんですが、この小石のように敷き詰められている物体、【サンゴ】だったんですよ!

なんでなんでー?と調べてみたら、首里城はサンゴ礁の死骸からなる地層の上に建てられているんだそうです。首里城から海なんて見えないから不思議!!てかこの話も高校の修学旅行でされたような…あぁもう記憶喪失だ、これ
 
 
ゆっくり坂を上って東のアザナに到着しました。


 
 
こっち側はちょっと青空が見えてる!!


 
 
そしてさっきまでいた正殿方面。

 
 

7.さいごに

復興中の首里城は日々姿を変えているので、私が見た光景は既に見ることができなくなっている可能性があります。早く復興してほしいと思う反面、このような滅多に見ることができない姿を目にすることができ、とても貴重な経験でした。
 
 
特に正殿遺構は、復興したらもうお目にかかることはない。ということに気づいた時、背筋が伸びた。
 
 
 
 

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