【インド・バラナシ旅記録15】お祈りの儀式”プージャ”を見てきた。(2017年冬)
バラナシでは、毎日日没後にダシャーシュアメード・ガート(Dashashwamadh Ghat)でプージャと呼ばれるお祈りの儀式を行っています。私たちが行ったときは18時からスタートでした。
せっかくなので目の前の階段に座って見ることにしたんですが、始まる直前だとすごい人で座れないと聞いて、少し早めに行って席を確保しました。最初は余裕のあった階段もどんどん人が集まり、しかもみんなギュウギュウになるまで詰めて座ってくるもんだから、身動きが取れなくなりました( ̄ー ̄;
もの凄く不快な気分のままプージャスタート。
お祈りと言っても厳かな感じではなく、歌が流れ、鐘が鳴り響き、人々は手拍子をして…と何となくお祭りのような雰囲気でした。
階段前の道は常に人が行ったり来たりしていて、まるで相撲観戦に行ったかのような気分。
見ていて思ったんですが、階段で座って見るよりウロウロして色んな角度から見た方が良かったかな。
当たり前ですが、私が撮った写真は全て同じところから。
儀式をしている人たちの前に回り込んで写真撮ってる人達もいたし、そのへんかなり自由みたいです。
写真好きなら座って見るべからず。
お祈りが終わりに近づくと、おでこに付ける粉を配る人が現れました。
お盆にお金が置いてあるし、有料だと思ってスルーしたけど、後から聞いたら別にお金は払わなくてもいいらしいです。
約1時間でプージャは終わりました。
ずっとコンクリートの上に座りっぱなしだったのでお尻は痛くなり、足も伸ばせずにいたのでエコノミー症候群になるんじゃないかと思った。そんなプージャの思い出。
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