【カナダ・イエローナイフ(Yellowknife)】これってどうなの?オーロラビレッジを利用して思ったこと
以前カナダのイエローナイフにオーロラを見に行った時、オーロラビレッジを利用しました。
その時に色々思ったことがあり、忘れないうちに書き残しておこうと思います。
1.オーロラビレッジって?
オーロラビレッジはオーロラを快適に見るための施設という感じですかね。
防寒用具一式を貸してくれたり、イエローナイフ市内のホテルからオーロラビレッジまでの送迎もしてくれます。
外でひたすらオーロラを待つのも寒いので、体が冷えたらティーピーと呼ばれるテントで待機することもできます。
ティーピーの中には温かい飲み物が用意されているので、冷えた体が一気に温まります。
オーロラビレッジの敷地は広く、レストランやギフトショップもあり、その名の通りちょっとした村のような感じです。
また野外暖房付き観賞席という暖房付の椅子もありました。(有料)
この椅子があれば外にいても寒さをしのぐことができるんですが、暖房と言うほど暖かいものではなく、むしろ暖房入ってる?レベルでした。
私はその椅子が利用できるチケット付きのツアーだったので利用しましたが、わざわざお金を払ってまで使うものでもないかなという感じです。
2.日本人だらけ
オーロラビレッジのスタッフもオーロラを見に行く観光客も日本人だらけです。
正確には、日本人・中国人・韓国人だらけです。
でも日本人は日本人でまとめられた上に日本人スタッフが対応することになるので、やっぱり日本人だらけ。
それ故、せっかく海外にいるのに海外にいる感じが全くしませんでした。
まぁ、オーロラさえ見れればいいかと思うようにしていたんですけどね。
3.延長料金が必要
私が行った時は、送迎バスが22:00頃にホテルまで迎えにきてくれて、夜中の2:00頃までオーロラビレッジに滞在するというようなスケジュールでした。
滞在時間を延長してオーロラビレッジに滞在する場合は延長料金が必要になります。
この延長料金の話を聞いたとき、もの凄く違和感というか嫌なことを聞いたような感覚になりました。
もちろん商売でオーロラビレッジをやっている訳ですから延長料金を取るのも当然なんだと思いますが、本来無料で見れるはずのオーロラにお金を払う事への違和感という感じでしょうか。
この延長料金の話をティーピーの中でされるのもすごく嫌でしたね。
これから地球の神秘とご対面するのにお金の話されると現実に戻ってしまいます。
延長料金とか細かい事言わないで、遠くから遥々来てるんだから気の済むまでオーロラ待たせてあげればいいじゃん。
これがオーロラビジネスか~と思った初めてのイエローナイフ。
4.オーロラを見れずに帰るバスの中
行き帰りの送迎バスの中でも違和感というかオーロラビジネスを感じていました。
私は2日間オーロラビレッジに滞在し、1日目はオーロラを見れずにホテルへ戻ることになりました。
送迎バスにはスタッフも乗車し、観光客が全員バスに乗り込んだところで何を話すかと思いきやレンタルした防寒具の返却方法についてでした。
これは私の感覚なので私の感覚がおかしいのかもしれませんが、オーロラが見れなかった事へのフォローとかないんだって思ったんです。
そりゃまぁスタッフ様もお仕事ですからね、オーロラよりレンタル品を確実に回収する方が重要ですものね~
ちなみに2日目は数秒だけオーロラが見れましたが、帰りのバスではオーロラのオの字に触れる事もなく、やはりレンタルした防寒具の返却方法についてを淡々と話すスタッフと共に帰路につくのであった。
5.まとめ
ワクワクしていたオーロラだったんですが、オーロラビジネスを見せられて一気にトーンダウンしてしまいました。
もう少しちゃんと下調べをしていくべきでしたね。
昔友達が参加したオーロラツアーは、オーロラを探して車で走ってくれるツアーだったそうです。
次行く時は絶対そのツアーにしようと思っています。
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